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皮膚腫瘍切除

皮膚腫瘍切除とは

皮膚腫瘍の例
皮膚腫瘍の例(おでき)

皮膚腫瘍とは、いわゆるおできのことです。
これを切除するには、形成外科的縫合法を用いて、極力傷痕が目立たないようにします。
良性皮膚・皮下腫瘍を対象としておりますが、良悪性がわからないものに対しても診断、治療を行なっております。
皮膚腫瘍は早めに切除することが望ましいのですが、切除後の傷痕が美しく仕上がることが大切でしょう。

さらに、切除した皮膚腫瘍の病理学的確定診断を行うことも必要です。

皮膚腫瘍切除では、基本的に健康保険診療で取り扱います。


皮膚腫瘍切除の適応

ほくろ、粉瘤、脂肪腫等の皮膚・皮下良性腫瘍、小規模の悪性腫瘍

皮膚腫瘍切除術の概要

手術用ルーペを用いての縫合
手術用ルーペ(手術用拡大鏡)を用いた縫合術

手術の基本は、切除術です。
紡錘形に切り、丁寧に縫合していきます。

手術用拡大鏡を使用した真皮縫合と細かな表皮縫合を行なうことで、細い線状の目立ちにくい傷痕にします。
必要に応じて、筋肉や脂肪を縫合します。

続いて、真皮といわれる皮下を縫合します。
ここまでは、PDSといわれる、溶解糸を使用することが多いのです。
その後、表皮を形成外科存問の細いナイロン糸で、ピタリと細い線のようになるまで縫合を行います。
これにより形成外科特有の傷痕が目立たちにくい縫合ができるのです。


皮膚腫瘍切除術の症例

症例1 眼周囲

皮膚腫瘍の例(眼周囲):術前
術前正面
皮膚腫瘍の例(眼周囲):術後
術後正面

症例2 頬部

皮膚腫瘍の例(頬部):術前
術前正面
皮膚腫瘍の例(頬部):術後
術後正面

皮膚腫瘍切除手術の利点と欠点

腫瘍切除術の利点

腫瘍が取れるということと、腫瘍の精密な検査(病理組織検査)ができることです。

腫瘍切除術の欠点

目立ちにくいとはいえ傷痕ができることです。形成外科専門医が極力目立ちにくくなるように努力いたします。
また、体質的にケロイドが生じやすい方はケロイドの発生の可能性があることです。

良性腫瘍切除術の術後経過とアフターフォロー

手術は、局所麻酔下に行なわれます。手術時間は通常は30分以内。大きなものでも1時間程度です。
手術用顕微鏡下で縫合下します。
手術翌日に外来でチェックします。問題がなければシャワーは可能です。消毒処置も自分で簡単に行なえます。
顔や首の場合は7日で、体の場合は10日、手足の場合は14日程度で抜糸します。
その後2〜3カ月は傷痕が赤く硬く感じますが、6か月から1年にかけて徐々に落ち着いてきます。
さらに年月がたつことで皺に馴染んで目立たなくなります。

良性腫瘍切除術の詳細情報

施術時間 30分〜1時間
施術後の通院 翌日術後チェック 術後7日から14日で抜糸 1か月後に術後チェック。
腫れについて 2週間程度腫れがあります
カウンセリング当日治療 基本的に不可
感染症の血液検査結果があれば可能
術部位により必要
入院の必要性 不要
麻酔 局所麻酔